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ボディにアルミテープやホログラムシートを貼ります。
ウロコの刻み方として
1:ボディに貼り付ける前にニードルで線をつける。
2:ボディに貼り付けてからナイフで刻み込む。
3:ヤスリなどを使用し模様をつける。
4:ローレット加工された工具の柄を転がす。
などさまざまな方法があります。 |
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アルミテープやホログラムシート貼った後に、ボディとの段差が無くなるまで
ディッピングを繰り返します。
最初に2回ディッピングし、サンディングを行います。
続けて段差が無くなるまでサンディングとディッピングを繰り返します。
少しでも段差が残っていると、着色した時に段差が強調されブサイクになって
しまうので注意します。
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まず初めにアルミテープとボディの境目にシルバーを吹きます。
次に白、必要があればパールを重ねておきます。
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トラウトで代表的な赤/金を塗装してみましょう。
金は、クリアイエローとクリアオレンジを混ぜることにより金が表現できます。
ざっと8:2位で良いかと思いますが、混合比により金の色味が変化します。
次に背中に赤を吹けば赤/金のミノーが出来上がります。
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アイを貼り付けます。
この作業によりただの木がミノーに変身します。
ポンチでボディの皮膜を切り抜き、接着剤でアイを貼りつけます。
この後に色流れ防止のために色止めを施します。
ウレタンの場合は薄め液で希釈したウレタンを吹きつけます。
セルロースセメントの場合は、薄めたセルロースを数回吹き付けます。
この後ディッピングを行いボディは完成です。 |
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リップを切り出します。
厚紙にリップの形を書いておき、その上にリップ素材を乗せニードルを使って
リップの形を写します。
プラスチック用ニッパーを使用してリップを切り出します。
切断面はヤスリ⇒#400⇒#800⇒#1200⇒研磨剤と仕上げます。
(私はリューター⇒バフで終わりです^^;) |
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ボディにリップを取り付ける位置をつけ、リップ溝を彫ります。
リップ位置はボディ全長の1/10、リップ角度は、45°にすれば失敗は少なくなると思います。
リップの補強と防水を兼ねて、付け根にエポキシを盛って完成です。 |
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出来上がったミノーを持って川に行きましょう!
泳がせてみてボディが左に傾くようならラインアイを左に、逆ならばその逆に
曲げて泳ぎを調整してみます。
動きが激しい場合にはアイを上に、大人しいようならリップに近づくように下に曲げてみましょう。
まったく泳いでくれない時には、アイを上下に曲げると、なんとか泳いでくれることがあります。 |
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